2008-02-14から1日間の記事一覧

『フェルディドゥルケ』ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ【4】

前章の挿話を経て、また本編に戻ります。と言っても、それほど読みやすくなるわけじゃありません。やっぱり要領を得ない一人語り。まあ、じっくり行きましょう。 「6 誘惑 そして ひきつづく若さの呪縛」の章。教室にピンコが現れた、その続きから。 ピンコ…